MARIENのはじまりは、1858年にバイエルン州の小さな町、プリーンに開業した薬局でした。創業当時から、薬局では主に植物を原料とした自然薬を扱っていました。
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アイテムの開発

1961年以降は、共に薬剤師で兄妹でもあったフリッツ ・ロイター博士と、母乳育児ブレンド(ハーブティー)の開発者、ハンネローレ ・ワーケンティン(旧姓ロイター)の2人が、1858年の創業から培われてきたレシピを伝承しながら、自然療法のためのアイテムの開発を続けてきました。

日本へ

2000年には日本への個人輸入も始まりました。
ワーケンティン家に嫁いだ日本人女性が(当ショップ代表:中島ワーケンティン理恵)、自身の出産・育児の中で、義母ハンネローレの薦めで経験した母乳育児ブレンドの魅力を、日本の友人たちに紹介したことがきっかけでした。
ハーブティーからナチュラルコスメまで60を超える製品を、これまで約17万人の日本のお客様へお届けしてきています。

新たなる時代へ

2020年、マリエン薬局は「MARIEN」と名称を新たにし、2022年春からは日本国内でお買い物いただけるシステムへと移行し、ナチュラルコスメの世界統一基準であるエコサート-コスモス(ECOCERT COSMOS)認証を取得しました。

伝統に裏打ちされた知恵と厳しい第三者機関の基準を取り入れ、紡ぎ出される確かな品質を、これからもマリエンは時代にあった方法でお届けします。